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POLICY事務所、移転のお知らせ。 ‘自然からのメッセージを愛情こめて創作する’を制作軌範とする作家・北脇榮次です。2017年1月、関西に帰ってまいりました。5年間の安曇野の春夏秋冬は素晴らしかったです。安曇野では、詩人・中原中也の語る‘名辞以前’(言葉になる前の気配のことば)ではないが北脇榮次の‘視覚以前’(目にする前の気配の景色)を感じ撮る安曇野は「四季折々にうつろう景色」を求める日々でした。関西の新たな地で<気配の景色>を探る沈思(心、静かに思い深く)の旅が、また、はじまります。 |
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北脇榮次の「季節の言葉」フォトスケッチ 冬から春へ、春から夏へと・・・うつろう季節の中にどれほどの表情があるのだろうか。繊細な季節の変わり目を、季節の言葉で探った<フォトスケッチ>です。 |
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5月5日頃「立夏」。初夏、夏の序章の気配が現れてきます。 「卯の花」がにほう頃、田んぼに水が引かれ爽やかな五月(さつき)の風にゆられて、 水田には美し波紋が広がります。仲夏の梅雨時に稲や麦の種蒔きを始めます。 昼間が最も長い夏至から7月の上旬を「半夏生(はんげしょう)」といい、 この摩訶不思議な言葉は「半夏半作(はんげはんさく)」の稲作への思いを込めています。 稲妻と入道雲の盛夏到来。この時期の天の川を「銀漢(ぎんかん)」といい 最上級の銀河の表現です。 P1-夏の天に向かう P2-山の神、水の神、絶景の里 P3-水田に映える夕映え P4-夏暁に輝く田園
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