自然からのメッセージを愛情こめて創作する
企画オフィス「ポリシー」 「ポリシー」
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POLICY事務所、移転のお知らせ。

 ‘自然からのメッセージを愛情こめて創作する’を制作軌範とする作家・北脇榮次です。20171月、関西に帰ってまいりました。5年間の安曇野の春夏秋冬は素晴らしかったです。安曇野では、詩人・中原中也の語る‘名辞以前’(言葉になる前の気配のことば)ではないが北脇榮次の‘視覚以前’(目にする前の気配の景色)感じ撮る安曇野は「四季折々にうつろう景色」を求める日々でした。関西の新たな地で<気配の景色>を探る沈思(心、静かに思い深く)の旅が、また、はじまります。

2023年3月、岡山県に移住致しました。これからは作家活動に専念いたしますのでよろしくお願いいたします。


北脇榮次の「季節の言葉」フォトスケッチ

冬から春へ、春から夏へと・・・うつろう季節の中にどれほどの表情があるのだろうか。
繊細な季節の変わり目を、季節の言葉で探った<フォトスケッチ>です。



季節のうつろい「冬から春へ」

 2月5日頃「立春」。春立つ実感はまだ冬のさなか。
立春の日「立春大吉」と書く。春の気配を感じ取ろうとしてきた思いの強さが伝わります。

3月の「春光」という言葉には春の喜びが伝わります。「山笑う」おおらかな春の景色言葉です。

4月「春暁(しゅんぎょう)」春はあけぼの・・・東雲(しののめ)に目覚め、
春を謳歌する華やぎの季節の絵巻がくり広がります。花は桜、春の季語です。
残花は散り残った桜を指し、夏へうつろう4月は「夏初月」ともいいます。


P1-春の使者、土筆

P2-春霖の桜。また始まりと終わりの季節

P3-仲春の朝陽に願いを送る

P4-新緑に命ふくらむ春喜の里


                  








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